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ryuchellさんが半径5m以内くらいに

2022 11/04
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4/11/2022

今日、さっき、甲南大学の第185回 現代講座に行って、ryuchellさんに会ってしまった。

二回ほどすごくドキドキした。

まず最初、本当に実在するんだ!鼻、高~… と思いどぎまぎしていた。私は早めに着くことができて、前から三列目に座れたのだ。

でも、10分もしないうちに、「ひとりの人なんだ~」という実感が追い付いてきて、落ち着いた。ryuchellさんも有馬温泉行くんだ!コーナンってそういや何屋だ?とか思っていたら、至近距離だ!とか、そういった気持ちがすぐに穏やかになったのだ。

二回目ドキドキしたのは、講演会場を出て、お手洗いの方に回ったら、まだryuchellさんが人々とお話していたのを見たときだった。お友達になれたら、おしゃべりできたら、このリュックに入ってるサツマイモのひとくちドーナツ的なのあげたい、なんて思いながらさっきまでおしゃべりを聴いていたのに、いよいよなにがなんだかわからなくなる。ドキドキしながら、階段を下りた。建物を出るとふわふわした気持ちが収まる。

本当に来てよかった。 とお話の最後の方にメモした。

ryuchellさんがお話している動画を過去二三回見たことがあるくらいで、会場でwikiを見るまで、近況などもよく知らなかったし、会場のBGMで聴くまで、ryuchellさんの歌もしらなかったけれど、共感できることがとても多くて、嬉しかったし、あの場に居た人たちがみんななんだか、ゆったりと嬉しそうでハツラツとしているのを、背中で感じながら、それも好きだなと思ったのだった。

ほんとに断片しか知らないで、あとのその人像をずさんに構築するもんだ。沖縄弁とか、いろんな小さなルーツとかを…

私がはっとして、己を省みた側面がいくつかあるうちの一つがそれだ。

わたしは、自分の過去の小さなこと、いろいろを、何度も思い返すうちに、大体こんなものだった。と単純に仕立て上げて、さらにそれを何度も人に語るとなると(10ヶ月のワーホリから帰ったあとの土産話の反復)、そんなものだったよなんて、勝手に味気なくしてしまうことがある。それを、自分に対してするのは、認知が歪むから、よくないなと思った。見習いたいと思った。ryuchellさんを。

もう一回思い出したいなと思ったところをメモしてたから、それを見ながら書く。なにを書きたかったか忘れてる。

そうだ。

時系列順に書くと、まず、「心の映る鏡」だ。ははあ、と思った。足るをしらなかったりして、漠然ともらえるだけもらおうとしている人を見たりしているときに、わたしの「心」は曇った顔をして、よさないかと思い、目を背けたくなる。「心」の有り様も同じ人であっても刻々と移ろうけれど、それにしても、それはなにかに現れるまで、目で見えることはない。

ふむむと思った。表現活動はやめちゃだめ(前にキャリアセンターの相談員の方が言ってくれた言葉)、というのは、いろんな理由がありそうだ。

つぎに、認知的不協和。ryuchellさんが、「たとえばここに可愛くないものがあったとして」と言って水の入ったペットボトルを手に持って、「可愛い~!こんなデコボコ、見たことない! なんて風に」と話してらしたとき、本当になあと思った。自分が望んでないことをしていると、自分がわからなくなる、それをやめるという地点に行くまで、それはこじれていく…。それを知れてよかった。

それから、アーシングのお話もおもしろかった。最後に家の外で裸足になったのは、8月くらいに川で一人で遊んだときくらいだ!気楽に裸足で駆け回れるところが少ない、ここはそういうゾーンだ。山や海が恋しい。

あと、「にたかまんだー」(聞き間違ってるかもしれない)という沖縄弁の言い方が、またわたしの背中を支え、嬉しい勇気をくれた。

「似た者が集まる」という意味らしい。それ自体はいろんな文脈で使われるけれど、このときは、こういう意味だった。

自分が好きなものを好きだって、大事にしていったら、それを似たようによいと感じる人が自然と集まってくる、ということだ。説得力があるなと思った。きっと日本においては、お話されてたように、勝手なことを勝手なところから言ってわざわざ聞かせてくる人がたくさんいた(いる)のは、”ヘアバン時代”を少し見ただけの数年前のわたしでも、想像が容易だったから。

「…ここは日本だぁ。そういうところだ…」とそういった意見を受け取ると自分に言い聞かせる。共感できるのがハハ…という感じだが、わたしも少しそう思う。

すなおに言い表して、思っていること言って、表していいんだな、と思えた。そういう人がいてくれることが、それも時代や場所も同じところに、いてくれることが、ありがたい って、この国、この町で思った。オランダとかだとあまりにあたりまえだったことだけれど。

さいごに、ryuchellさんの両サイドのスクリーンに映った正面のカメラを見据えたryuchellさんがすごくきれいでびっくりした。つまり、カメラからどう映っているかがしっかり把握できている、ということだ!というのをほれぼれしながら見ていた。一瞬映りがいいとかじゃなく、連続的に魅力的なのだ。

今日ryuchellさんに影響を受けたことはたくさんあるけれど、(就活の相談への回答とかあらゆるおしゃべりにおいて、)わたしはなにより、今オーストラリア(暫定)に、新卒はやめて、行こうと思っている、それを育むような気持ちで聴いていた。そして、じっさい、できそうだな!と思えた。そんなお話だったのだ。

p.s. 「前向きになるために」というタイトルの講演だったので、どうなるやらひやひやしていたが、これはどうやらryuchellさん側から設定したわけではなかったみたいで、はじめにそれがわかって半ばほっとした。

これからYouTubeで家から講演を聴いていた親たちといろいろ話せるのが楽しみ!

agenda
ryuchell にたかまんだー アーシング 沖縄弁 認知的不協和 講演
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    21/09/2022
Runa Iguchi
I changed the name here to Chilenaig.
J'ai changé le nom ici pour Chilenaig.
:DDDD
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